2017年5月28日 新しい戒めに生きるA「愛は親切です」 Tコリント13:4〜8 横田法路師 ( 5.31/2017 )
2017年5月28日 新しい戒めに生きるA「愛は親切です」 横田法路師

口語訳 サブ聖書ウインドウ No.1
一コリ
13:4 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
13:5 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
13:6 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
13:7 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
13:8 愛はいつまでも絶えることがない。しかし、預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれるであろう。

愛は抽象的なものではなく、行動において現される親切です。親切は人の心に残るものです。キリストにある新しい生き方の特徴は愛です。キリスト者のするすべてのことは愛の表現です(Tコリント16:14 )。
1.愛の源流 愛はどこから流れて来るのでしょうか
源流は神様の愛、キリストの十字架の犠牲の愛です(Tヨハネ4:10)。愛の出発点は神様です(Tヨハネ4:19)。愛には順番があります。順番を間違えると続きません。まず神様から受け取り、流すことができるのです。
2.愛の動機 神様からの愛、キリストの愛に対する応答、感謝、喜び
神様の愛を知る時、じっとしていられなくなります。接し方が変わります。迫害者であったパウロを変えたのはキリストの愛です(Tコリント5:14-15)。
3.愛の方法 私たちのうちに愛はありません
聖霊によって私たちのうちに注がれます。その愛に根を下ろす時、希望は失望に終わらないのです(ローマ5:3〜5)。それは神様の愛が変わらないから、最後まで愛し通してくださるからです。パウロはその愛を確信していました(ローマ8:38-40)。私たちにもその確信が必要です。
聖霊に満たされ続ける時に愛の実が結ばれていきます(ガラテヤ5:22〜)。
聖霊に満たされるとは支配されること、明け渡すことです(エペソ5:18)。
聖霊の導きに御言葉を通して気づき、従って行く時、実が少しずつ育って行くのです。失望しないでください。愛は律法ではなく希望です。
4.愛の性質 愛とは具体的にどういうことでしょうか
@愛は寛容(忍耐)=どんな人も受け入れる、忍耐すること、消極的な面です。すぐかっとなるのは強いのではなく未熟です。成熟した愛は忍耐です。A愛は情け深い(「親切です」新改訳)=積極的な面、愛は耐えるだけではなく積極的に働きかけていくことです。親切は愛の具体的な行動です(ルカ10:25〜37よきサマリヤ人)。視点が自分から他の人に変わり、困っている人や苦しんでいる人の立場となり、気づき、助けになろうとします。
親切はどこから始まるでしょう?
(1)目・・・見ることです。今は無関心、無視する時代です。自分ばかりを見て他の人を見ていません。愛を実践するため、他の人と向き合いましょう。
(2)耳・・・耳を傾けることです。痛みや叫びを聞こうとすることです。私たちは聞いているようで聞いていません。聞くことで共感できるようになります。(3)勇気・・・親切を妨げるものは人と人との間の見えない壁、恐れです。サマリヤとユダヤは敵対関係にあり、拒絶される恐れがあったにも関わらず、この人は近づいて行きました。どうしたら恐れを乗り越えることができるでしょうか。「愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く」(Tヨハネ4:18)。完全な愛は神様の愛です。神様の愛が心に満ちる時、恐れが締め出されます。神様から愛されていると確信できるかどうかが大切です。御言葉によって確信しましょう。
愛は律法ではなく希望です。どんな人のうちにも聖霊が結ばせてくださる実です。ですから、日々、聖霊に満たされることを祈り求めましょう。そして、「小さな親切、大きく感謝」していきましょう! (文責 高倉京子)

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