2017年7月9日新しい戒めに生きるC「愛は人を大切にします」Tコリント13:5 横田法路師 ( 7.11/2017 )
新しい戒めに生きるC「愛は人を大切にします」
聖書 Tコリント13:4〜8  中心聖句 Tコリント13:5
4月のセミナーでのハワード氏の言葉です。「人を消費してはならない」。人を物であるかのように消費してはならないということです。人は消費すべき対象ではなく、愛すべき対象です。「愛は人を大切にします」。
1.自分の利益を求めない
 愛は人と人との関係です。ある人は損得勘定で人と関わります。人を自分にとっての損得で見るなら、相手も同じように思っているのではないかという疑いが生まれ、その結果あなた自身を孤独に追いやります。愛は自分の利益を求めず、むしろ相手の利益を求めます。簡単なことではありません。でも、そこから真実な愛の関係が始まるのです。
2.不作法をしない=礼儀に反しない
 「礼儀を大切にする」礼儀は相手を大切にすることの表れ、敬意を表すことです。新渡戸稲造は、愛と礼は近いものだと言っています。私たちも礼儀を大切にしましょう。それは人を大切にすることだからです。
3.いらだたない
 渋滞に巻き込まれるとイライラします。でも、自分がその渋滞の一つの原因であるとは考えないのです。いらだつことは自己中心の表れです。自分の視点でしか物事や世界が見えていないのです。相手の視点に立つ、思いを寄せることが大事です。心に余裕を持つと違うものが見えてきます。
4.うらみをいだかない
 人の言葉によって傷つけられた痛みは、ずっと心に突き刺さっているものです。「うらみをいだかない」というのは、それを貯金してはいけないということです。うらみは何度もあなた自身を突き刺し、あなたを苦しめることになるからです。イエス様によって癒されないことはありません。主に癒していただきましょう。武幸先生のアメリカでのお証しです。「迎えに来てくださった先生の新車を傷つけてしまった。何度も謝ると、その先生は『もう忘れました』と言われた。その一言が忘れられない」。
私たちはどれほどイエス様を傷つけてきたことでしょう。でも、イエス様は十字架にかかって私たちの罪を、「もう忘れました」と宣言してくださいました。この愛が注がれているから、聖霊によって私たちの内から愛が流れ出るのです。イエス様と日々つながり続けましょう。「イエス・キリストをいつも思っていなさい。これがわたしの福音である」(Uテモテ2:8)。私たちがよそ見していても、イエス様はそばにいて変わらず愛してくださいます。これが喜びの福音です。
映画「ハクソー・リッジ」(良心的兵役拒否を認められたクリスチャンの実話)〜人を殺しに行くのではなく、看護兵として人を救うために戦地に行きたいと志願した。武器を持たないという理由で迫害を受けた。沖縄での激戦で米軍は撤退を余儀なくされた。砲弾の中、彼は負傷した兵士を一人ずつ崖からつり下ろして助けた。一人助けると「神様、もう一人助けさせて下さい」と祈った。「もう一人」・・・繰り返して75人の命を救った。彼を臆病者と呼んだ人は彼の勇気と愛を称えた〜「もう一人」、愛は人を大切にします。愛は人を物のように消費し、捨てるのではありません。裏切られることがあったとしても、神様に愛されているゆえに、私たちはもう一度勇気を出して、愛すること赦すことを始めようではありませんか。(文責 高倉)


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