トドらーずクラブニュース 2007年春号 ( 3.5/2007 )
春号がでました

お母さんの心を豊かにするメッセージ 「心のビタミンABC」

やさしい ひつじかい

わたしはよい羊飼いである。よい羊飼いは、羊のために命を捨てる。(ヨハネによる福音書10:11)

動物園や牧場で羊を見たことがありますか?羊はとても弱く愚かな動物と言われています。敵を攻撃するための鋭い爪も牙も持っていません。足ものろいし、視力も弱いし、おまけにひどい方向音痴。ですから羊には、どうしても羊を守る羊飼いが必要なのです。

「あるところに100匹の羊を育てるやさしい羊飼いがいました。迷子になって帰る道がわからなくなってしまったのです。このやさしい羊飼いは、99匹の羊を安全なところにおくとすぐに、いなくなった羊を捜しに行きました。『メェー子、メェー子やーい』『メ〜、メ〜』力のない声が返ってきました。羊飼いはやっと迷子の羊を捜しあてました。メェー子はあてもなく歩き回ったあげく疲れてうずくまっていたのです。羊飼いは羊をやさしく抱えあげると自分の上着を脱いで羊をしっかり包みこみ、自分の背中に背負って連れて帰りました。」

これは聖書に書かれているたとえ話です。私たちにこのようなやさしい羊飼いが必要です。イエスさまはおっしゃいました。「わたしはよい羊飼いである。」一匹の迷子の羊は、羊飼いにとってとっても大切でした。あなたも、イエスさまにとってはとても大切な存在なのです。

あなたが、強くても弱くても、富んでいても貧しくても、大きくても小さくても、イエスさまによってはかわりはありません。たとえあなたが、「自分はだれにも愛されていない」「生きている価値などない」と思い込んできるとしても、イエスさまにとっては、あたなは大切な存在なのです。イエスさまは言われます。

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:3)
看護師による子育てほっとアドバイス

抗菌薬(抗生物質・抗生剤)について

病院でもらう薬について、特に抗生物質、抗生剤について知っていただこうと思います。常識だと思われるでしょうが、意外と自分流に使っている方が多いのではないでしょうか。薬を医師の指示通りに使用することはとても重要です。

【細菌などによる病気に効く】
抗菌薬は細菌などによる病気を早く治したり、時には重症な病気から命を救ってくれる薬です。

●細菌による病気:溶連菌咽頭炎、細菌性肺炎、マイコプラズマ肺炎、百日咳、細菌性腸炎、尿路感染症、急性中耳炎、とびひ、など。

【ウイルスには効かない】
ふつうの「かぜ」はウイルスが原因なので抗菌剤は効きません。

●ウイルスによる病気:かぜ症候群、インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎、突発性発疹、風疹、みぞぼうそう、おたふくかぜ、はしか、手足口病、など


◇抗菌薬をもらったら
最後まできちんと飲みきりましょう。症状がよくなったから、熱がさがったからといって、途中でやめてはいけません。

◇抗菌薬をとっておく(?)
抗菌薬をとっておいて次の病気の時にとりあえず飲ませる、というのが一番いけません。病気のサインを中途半端に消してしまうので他が強い判断ができず、病気をこじらせてしまうことがあります。予防のために飲む、というのもよくありません。効果がないばかりか体の中の菌のバランスが崩れたり、耐性菌ができたりして、かえって体の害になることさえあります。(子供の病気ホームケアガイドより)

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